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広島酔心調理製菓専門学校

車海老の梨釜造り

食材の持つ生の旨味を大切にし,新鮮な食材の味を活かした,シンプルながらも華やかな一品に仕上がりました。

分量

1人分

調理時間

 

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材料

車海老(広島県産) 1尾
梨(広島県産) 1個
帆立 1枚
大さじ2と1/3(35ml)
土佐酢 大さじ1と2/3(25ml)
淡口醤油 小さじ2
砂糖 大さじ2/3(6g)
鰹節 2g
ゼラチン 小さじ1/2弱(1.25g)
花穂紫蘇・柚子皮・ミントなど 適量

つくりかた

  • (1)【土佐酢のジュレ】 鍋に水,酢,淡口醤油,砂糖を入れて火にかける。
  • (2)沸騰させないように過熱し,湯気が上がり始めたら鰹節を加え,火を止める。
  • (3)鰹節が残らないようにこし,温かいうちにゼラチンを加え溶かす。
  • (4)粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり固まるまで冷やす。
  • (5)梨の上部1/4を切り落とし,下3/4はセルクルで丸く芯と種を取り除き,釜をつくる。
  • (6)車海老を沸騰した湯で赤くなるまで霜降り(湯通し)し,冷水にとる。
  • (7)車海老の頭と尻尾以外の殻を剥き,背ワタを取り除く。
  • (8)帆立は固い部分を取り除き,半分に切る。
  • (9)梨の釜に車海老と帆立を盛り,固まった土佐酢のジュレをほぐしてのせる。
  • (10)花穂紫蘇や細く切った柚子皮,ミントなどを飾る。

ポイント

土佐酢は加熱しすぎると酢の酸味がとんでしまうので注意します。 土佐酢のジュレはゼラチンが溶けないよう提供する直前にかけます。 梨の釜は皮の内側に切れ目をいれ,車海老と帆立を食べた後に手で割って食べられるようにしておきます。

食材ピックアップ

車海老:車エビは食用エビ類の中で最も味が良いと言われています。

このレシピに関するお問い合わせ先

広島酔心調理製菓専門学校
事務部
菊地
Tel. 082-231-8700

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