ひろしま地産地消おいしい!レシピ

福山大学

はっさく羊羹

はっさくのほろ苦さが、羊羹の甘さを引き立てます。                                                  はっさくの黄色が映えて、見た目も楽しめます。

分量

1本分

調理時間

40分

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材料

(12cm×7cm型)  
〈上層:はっさくかん〉  
200cc
アガー 6g
砂糖 20g
はっさく 適量
〈下層:ようかん〉  
100cc
粉寒天 3g
砂糖 60g
こしあん(加糖) 200g

つくりかた

  • (1)はっさくは薄皮をむいておく。
  • (2)〈下層:ようかん〉 鍋に水と粉寒天を入れ混ぜ、加熱する。沸騰したら砂糖を加えて溶かす。
  • (3)火を止めてこしあんを加え、均一になるまでよくかき混ぜる。水で軽く濡らした型に流し入れる。
  • (4)〈上層:はっさくかん〉 アガーと砂糖は混ぜておく。
  • (5)鍋に水、(4)を入れて混ぜる。加熱し、1分程度沸騰させ、アガーをしっかりと煮溶かす。
  • (6)(3)が固まりかけたところにはっさくの実を並べ、(5)のアガー液を静かに注ぐ。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
  • (7)型から外し、食べやすい大きさに切り分ける。

ポイント

おいしいはっさくの選び方                                                             ①皮が硬くてしっかりしたものを選ぼう!                                                  ②皮がツルツルで、ツヤの良いものを選ぼう!

食材ピックアップ

因島はっさくの特徴                                                                 因島八朔は丸い!種もほとんどなく、みずみずしくさわやかでジューシー!!                                                  はっさくを食べるとこんなにもいいことが・・・                                               ①ナリンギンが豊富                                                         食欲抑制でダイエット効果!抗アレルギー作用で花粉症軽減も                                                   ②ビタミンCが豊富                                                             美容に、お肌スベスベ!!抵抗力を高めて感染症予防!                                              ③葉酸が豊富                                                                 貧血予防!胎児の健康ママになる人には必須ビタミン!                                                      はっさくの名前の由来                                                          はっさくは因島で発見されました!当初、「ジャガタ(名前のないミカンの総称)」と呼ばれていましたが、明治19年(1886年)、八朔(旧8月1日)のころから食べられることから「八朔(はっさく)」と命名され、因島で苗木の育成が始まりました。

このレシピに関するお問い合わせ先

福山大学
生命工学部
生命栄養科学科 栄養教育研究室

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