ひろしま地産地消おいしい!レシピ

山陽女子短期大学

貝エキス大学いも みたらし団子

•貝エキスはうま味やコク味が豊かで以前から料理の下味に使われますが、和洋菓子にも隠し味として使うことができました。
•本レシピでは配合が単純ですので、貝の風味がよく分かります。

分量

4人分

調理時間

30分

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材料

かき、又はムール貝 100g
大学いも  
サツマイモ(県内産) 300g
【糖蜜】  
☆水 100g
☆砂糖 160g
☆みりん 2g
☆酢 2g
☆しょうゆ 2g
☆貝エキス 6g
みたらし団子  
上新粉(県内産) 200g
絹ごし豆腐 250g
【たれ】  
★水 100g
★砂糖 80g
★みりん 5g
★デンプン 5g
★しょうゆ 2g
★貝エキス 6g

つくりかた

  • (1)〈下準備〉 ①むき身のかき又はむき身のムール貝を洗浄し、15分ほど煮出してエキスを抽出する。 ②煮出したら貝を取り出してさらにエキスを煮詰め、濃度20%程度まで煮詰める。 (※大学いもの糖蜜、みたらし団子のたれは、配合にあるしょうゆの2/3をエキスに置き換えています) ③糖蜜の材料☆と、たれの材料★は別々に混ぜ合わせ、それぞれ弱火で水分が減らないように蓋をして加熱する。 ④団子を茹でるための湯を鍋に沸かしておく。
  • (2)《大学いも:手順①》 サツマイモは適当な大きさに乱切りにする。
  • (3)《大学いも:手順②》 水にさらしてアクを抜き、しっかり水気を拭いて素揚げにする。
  • (4)《みたらし団子:手順①》 上新粉に絹ごし豆腐を加えて生地をこね、適当な大きさにちぎって丸める。
  • (5)《みたらし団子:手順②》 団子を沸騰している湯に入れ、浮き上がってくるまで茹でる。浮き上がってきたら冷水にとり、ザルにあげて水気を切る。
  • (6)糖蜜とたれを、それぞれ素揚げしたサツマイモと、水気を切った団子にからめてできあがり。

ポイント

地域の食材について •生産地域:地御前から宮島。 •入手できる季節:11月~4月末。 •おすすめの理由:エキスとして利用することで、貝類の利用が広がります。

このレシピに関するお問い合わせ先

山陽女子短期大学
食物栄養学科
担当 岡崎尚
℡ 0829-32-0909

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