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旬の農産物
旬の農産物

2月

しゅんぎく

しゅんぎく

しゅんぎくの原産はイタリア、地中海沿岸で春に黄色の花を咲かせることから、その名がついたそうです。日本に渡来したのは室町時代の頃といわれ、栽培が始まったのは江戸時代から。関西では菊菜(きくな)と呼ばれることもあります。

栄養のこと

緑黄色野菜の中では比較的栄養価が高い、しゅんぎく。カロテンの含有量はほうれん草より多く、さらに、ビタミンB2、C、E、カルシウムや鉄分も豊富に含みます。カロテンは体の抵抗力を高めることで感染症を予防し、ビタミンなどのミネラル類は貧血や骨粗鬆症の予防に効果が期待できます。さらに独特な香りがありますが、これはα-ぺネンやぺリルアルデヒドなどの成分からなり、食欲を増進、胃もたれの解消、消化を促進するなど、胃腸の働きを良好にしてくれる作用があります。

選び方

おいしい旬の時期は11月〜3月。葉の色が濃い緑のものを選びましょう。みずみずしく香りの強いものほど新鮮です。切り口が新しく、茎は太すぎない柔らかいものほどおいしくいただけます。豊富に含まれるカロテンは体内でビタミンAに変わります。油やタンパク質と食べ合わせると吸収率が高まるので、調理にごま油やオリーブ油を使うなどすれば、栄養効果アップに繋がります。