【広島の産直市・道の駅探訪!vol.31】 JA福山市 大津野ふれあい市 編
さて、やってまいりました。大津野ふれあい市場!
広島県の東の一番はしっこにある産直市です。
JA福山市大津野支店の敷地内で毎週月・水・土曜日の3日間の営業となっています。
ちょっと早めに着いたかな?と思いましたが
9時前にはもう10数名の人だかり…
バックヤードです。生産者の皆さんのプレートがあります。
噂では、オープンして1時間もしないうちに商品がなくなるとか…
ほんとですか?皆さん!
今日の売り場の担当の皆さんを撮っておきましょう。
開店前の店内は…当然静かです。
…それが、シャッターが開くと!
悲鳴こそ聞こえませんが、皆さんお目当てがあるのでしょうか。
棚へ一直線で混雑という感じではなく、スムーズに買い物を
していらっしゃいました。
2台あるレジは両方長蛇の列。40分ぐらいは途切れなかったですね。
お彼岸が近いせいもあって、お花類がすぐに売り切れていました。
もうこの時点では存在していない、地元の生産者さんのつくった
お野菜をご覧ください。
つまりこちらは、新鮮な農産物が“安い”ということ!
100円以下の品も多くて、びっくりしましたね。
まだまだ混雑は続いています…もう半分以上売れちゃってますね。
組合長の藤本さんは「ほら、ゆうたとおりじゃろ」というお顔(笑)
小さなスペースですが、農産物の他にも加工品や工芸品も置いてありましたよ。
外に出ると、
これは!岩牡蠣ですか?
これも気がついた時にはたったこれだけに…すごい売れっぷりです。
となりで魚も売っていたんだそうですが、跡形もありません。
まだ、はじまって30分ぐらいですよ!
そして、まだまだ続く…レジ前の行列。
棚はすっからかんです。
もともと老人会の方々が集まってはじめた「ふれあい朝市」が母体
JA福山市との話し合いでこの場所ではじまることになって
福山市東部管内の生産者の皆さんが出荷し、今のような形になったそうです。
この人気に週2回から3回にしようか…という話もでているみたいですね。
いいんじゃないでしょうか。
JR大門駅のすぐそばなので、電車に乗って行ってみるのもいいかもしれません。
大津野ふれあい市にぜひ、訪れてみてくださいね!