【広島の産直市・道の駅探訪!vol.28】クロスロードみつぎ野菜市 編
中国やまなみ街道のそばに位置する道の駅「クロスロードみつぎ」。
その名は御調町内の主要道路である国道486号線と国道184号線の交差点に位置することから名付けられたのだそうです。
その敷地内にある「クロスロードみつぎ野菜市」は2015年にリニューアルオープン!
もとあった場所のちょうど向かい側の敷地に立派なお店ができています!
ちなみに「クロスロードみつぎ」は2015年に地方創生の拠点として「道の駅」を中心にまちの活性化を目指す国土交通省の「重点『道の駅』」に県内で唯一選定されたそうです。
エントランス横にはスロープがあって車椅子のお客様もカートを使う方もらくちんです!
お花や苗を物色しながら店内へはいると…
わ!広〜い!天井高〜い!
以前とは比べものにならないぐらい広々していますね〜
通路幅もたくさんとっていので、ゆったりお買い物できそうです。
「それでも混み合うと、歩けないほどなんですよ」とスタッフの角谷さん。
…角谷さん。お客様へトマトの説明をしていらっしゃいます。
皆さん楽しそう(笑)やっぱりみつぎ農園のトマト。美味しいですから。
壁面には何とも元気で可愛らしい絵が飾ってあります。
地元の御調中央小学校4年生の皆さんが書いたPRポスターです。
ポップ類もスタッフの皆さんの手書きです。
各棚を元気のいい文字が踊ります♪
しかも、副会長の綾目さんの水彩画も使っているのだそうです。
売ってくれというお客様もいたそうです。す、すごい!
「お客さんとなるべくお話するようにしていますね。お買い上げの商品もレジスタッフの手で梱包しています。そういう時にも会話ができますからね」と綾目さん。
たしかに店内は活気を感じます。お客様と積極的に会話をしているからなんでしょうね。
さて、店内にはいろいろあります!地元のたまごをはじめ、烏骨鶏卵も♪
御調エリアは柿の一大産地ということで、美味しい柿とその召し上がり方もしっかり紹介されています。柿渋も揃っていますね。
アントシアニンが従来種比10倍という注目のミズナ「紅法師」のほか、ワサビ菜などの葉物。
角谷さんによると「こんにゃくは朝つくったものしか置いてないんですよ。もし残ったら引き上げてもらっています。のどごしよくて、そりゃもう美味しいですよ。触ってみて!まだあったかいから!」。ほ、本当ですね〜♪
お味噌の人気も上々です。
そして河野園芸のジャムも大好評!
地元のお米もずらり揃っています。
活気のある店内のムードをつくっているスタッフの皆さんです。
リニューアルして広くなり、訪れやすくなった
「クロスロードみつぎ野菜市」に
ぜひ、足を伸ばしてみてください!