【広島の産直市・道の駅探訪!vol. 37】JA芸南ふれあい市 川尻店 編
「JA芸南ふれあい市 川尻店」にうかがいました。
「JA芸南ふれあい市 川尻店」は国道185号線沿い
呉市東消防署川尻出張所のとなりです。
JA芸南川尻支所。写真の中央に見えるのが
「JA芸南ふれあい市 川尻店」の入り口です。
平成29年1月30日にオープンしたそうです。
<ひろしまさんちょくん>も同行しております。
「ここって瀬戸内海がすぐそば!気持ちいいね」
すぐ裏は川尻港です。小さな漁船がたくさん停泊しています。
JA芸南ふれあい市 川尻支所の上岡所長さんが笑顔で迎えてくれました!
「生まれたばかりの“JA芸南ふれあい市 川尻店”をよろしくお願いします!」
外のワゴンに不知火と清見がずらり並んでいます。美味しそう~♪
中に入るとこんな感じで、コンパクトな店構えです。
今は根菜類、芋類がたくさん出荷されていました。
マル赤黄金芋やシルクスイート
土付きレンコンなどなどがずらり並んでいます。
中にはアンデス赤という珍しいいももありました
皮は赤くて、中身は黄色をしている華やかなお芋です。
コロッケや肉じゃがはもちろん
じゃがバターにすると最高!なのだそうです。
奥には、地元芸南産お米や加工品、日用品など
JA芸南のオリジナル商品「じゃぼんカプセル」や
「びわカプセル」、入浴剤材「瀬戸の湯」も販売しています!
卵や乾物、地元の味噌、酒粕も。
そして、所長さんいち押しのイノシシの肉がありました!
地元の猟友会の皆さんが野呂山で捕獲・加工した猪肉は
「野呂くじら」という名で出荷しています。
冬場は味噌ベースに牛蒡とこの猪肉を入れたお鍋が
所長さん曰く「サイコーです!」なのだそうです。
夏には焼き肉用の部位も出荷予定です。
見ての通り、きれいなピンク色。美味しそう~♪
ロース2,000円(500g)、もも1,500円(500g)とお買い得!?
猟友会の岡田さんもいらっしゃってました。
「安定供給するのが大変ですが、頑張って出荷しています。
間違えなく美味しいのでぜひ一度召し上がってくださいね!」
「港が近いから、鮮魚も出荷されてるよ!」
お、いいところに気がつくじゃないの、さんちょくん。
その調子で…あ!
…慌てることはありません。女性スタッフのお二人と、ハイ!パチリ。
「この子可愛いですね~」だって。よかったね、さんちょくん(笑)
うまれたばかりの「JA芸南ふれあい市 川尻店」では
周辺でとれる地元の農産物に野呂山でとれる猪、
海の幸も出荷されている産直市でした。
隣接した広場を使ってイベントも時々イベントも開催しているので
ファンの皆さま、ぜひお見逃しなく。これからが楽しみですね。