【広島の産直市・道の駅探訪!vol. 39】道の駅 びんご府中 編
2016年10月22日にオープンした「道の駅びんご府中」に伺いました
郊外ではなく、府中市のど真ん中、天満屋府中店のすぐ隣に
新しい建物とともに新登場です!
国道486号線沿いにあります。ここを曲がればすぐに駐車場があります。
<ひろしまさんちょくん>も一緒にやってきました。
「建物がたくさんあるね、面白そう!」
さんちょくんが先導してくれるみたいです。
道の駅のイメージをくつがえす、カッコイイ建物です。
「右側は地元の名産を扱う物産店、カフェテリアスタイルのレストランだよ!」
光がたくさん入って心地良い空間です。
それに府中市は全国的に家具作りで有名。ということで、
レストランで使われている家具は、地元の
土井木工さんが手がけているのだそうです。
その向かいにあるのが産直市の棟です。
花苗が華やかに迎えてくれています…
「きゃー!」あ、さんちょくん!!!あ、あなたは!?
「私はここの駅長の廣本です。びっくりさせてごめんね(笑)」
なーんだ、誰かと思いました。さんちょくん。安心していいみたい(笑)
「道の駅びんご府中と産直市をゆっくり楽しんでくださいね」
ありがとうございます!では、お邪魔しまーす!
店の外と中のイメージが統一されてるんですね~開放感があっていいですね。
レジカウンターや野菜販売コーナーの販売台も
土井木工さんが手がけたそうです。どおりで豪華でおしゃれ!
出荷する農家の方も増えつつありますが、
今はJA福山市ふれあい市やJA庄原「愛菜花倶楽部」からの協力で
野菜などが出荷されているそうです。
ちょうど春先だったので、いちごや柑橘、つくしなどの山菜が出ていました。
おおっ丸々とした白菜発見!
「これはうちの白菜よ!」という声!
ええ、生産者の方でした。
府中市内の竹内農園、竹内さんです。
実はこの白菜を使った漬物にも自信あり。
特に古漬けは絶品!しかもお買い得だそうです。
竹内さんの後ろに旗めいていたのはデニム製の日よけ。
府中市のデニム職人さん謹製。おしゃれな雰囲気ですね。
手作りの民芸品や地元産のお米のコーナーもあります。
さんちょくんを探せ!みたいになってしまい恐縮です。
人気街中なので、お昼ご飯をあてにしているお客様も
たくさんいらっしゃるそうです。
府中焼きなど、ご当地グルメがラインナップされていますよ。
お店を切り盛りしている店長さんと明るいスタッフの皆さんです!
常連のお客様や出荷される農家の方々と
和気あいあいとした雰囲気を作っておられました~
(PH20)
街中の道の駅、産直市として存在感のある佇まい
「道の駅びんご府中」ならではのイベントも開催しています。
これからが楽しみですね!
ぜひ、足を運んで、空間丸ごと楽しんで見てくださいね!