【広島の産直市・道の駅探訪!vol.13】JA三原・やっさふれあい市場 本郷店編
「やっさふれあい市場 本郷店」にうかがいました。
「やっさふれあい市場 三原店」に続いて、
本郷店にもおじゃましました。
11年目となるこちらのお店は、地域のお客様はもちろん、
「新鮮な地元食材が手に入る」という評判を聞きつけて、
竹原や東広島からの来られる方も多いそうです。
ありました!
佐木島で柑橘類から作られている「手づくりジャムシリーズ」。
甘夏・キンカン・レモンと揃っていますね。
季節の野菜もたくさんあります。
このカブのようにも見えるのは春大根!
中国野菜の「紅菜苔(こうさいたい)」も、菜の花と並んでいまが旬です。
「ゆがくと色が飛ぶので、油炒めにすると鮮やかに仕上がるよ」と
スタッフさんが教えてくれました。
こんな風に、レシピも一緒に手に入るのが産直市の魅力のひとつですね。
「原木しいたけ」もおすすめの品です。
特徴は「長持ちすること」。
冷蔵庫に保管していても鮮度が長く保たれるそうです。
路地物ではブロッコリーやほうれん草、キャベツ、
ハウス物ではアスパラガスやスナックサラダ緑豆、きゅうりなどが
並んでいます。つくしなどはすでに売り切れていました。
店内には、こうした新鮮農産物を育ててくださっている
農家の皆さんのお写真も飾られていました。
生産者の顔が見える「安心感」もうれしいですね。
かんきつ類の中に、ひときわ大きなものが見つかりました。
ザボンみたいな大きさですが、
これは「晩白柚(ばんぺいゆ)」という品種だそう。
中はとってもジューシーでほの甘く、グレープフルーツに似た風味。
苦味もないので、厚い皮をむいて、
食べやすく切ってそのまま生で食べられますよ。
山桜やぼけの花などが店頭を彩ります。
お客様の要望をよく知っている生産者の方が
いい枝ぶりのものを届けてくださるので、
お店のディスプレイに使われる方も常連にいらっしゃるそうです。
木工や手芸作品も人気。
お買い得ですよ。
スタッフの皆さんがいつも明るい笑顔で応対してくれます。
お魚の対面販売は毎週日曜日の朝9時~11時半です。
産直ならではのおいしいもの探しに出かけてみてくださいね!
※掲載されている価格は取材当時の情報です。